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多少長い、きとね市の歩み こまごまへん

あえて文章だけにします。
フライヤーに載せたのとちがい、こまごま編ですが、これでもかーなーり色んな事ハショってます、あしからず!

他にも、ブログ右側のカテゴリ内には「歴代フライヤー」「ライブ出演者達」「きとねレポ集」などのコーナーがあります。
これ達は市場の後にアップするため人知れずの記事ばかり、ピンときたらつまんでみてください。
カテゴリ下の「きとねブログ内検索らん」は店名などキーワードを打ち込んで活用ください。




2006

●2006年12月16日(土)
11:00頃〜20:00
[市場とライブ きとねいち]

・近所の飲み会でミツが発案、未可・のぶら仲間達の支えもあり、ひとつの市が産声をあげた。

・木と根の市で「きとねいち」、名付け親は工房てぃんがーら上畑 順氏。

・会場はよみたん自然学校。「庭も広いし入るっしょ」と思っていた20数件のお店と2組のライブ、ふたを開けたら寒いし雨、小屋内すし詰めのカオスで圧縮出店&ライブ、ダンサーのジョナサンは玄関や樹上で踊らされる。

・この頃、電話はあるがウェブなどあまり考えきれない頃。チラシは手描きでコピー刷り。

・MitsuPrintの4ヶ月布カレンダーはここから始まった。

LIVE/ ラグス・タンボーレス、hanauta




2007

●2007年05月03日(木)
11時頃〜日暮れまで
[市場と音楽 はるのきとねいち]

・むら咲むら内 松の木広場に会場を移す。以降、企画担当の国吉 真吾氏と数々のディスカッションをさせてもらう。ミーティングはいつも字余り、未完成なくわだてにずいぶん耳を傾けてもらった。

・ライブはティピの前、前衛的ノイズと日なたの風と芝が溶け合う超現実空間に。

LIVE/ ピラルク&ちすらぴラボラトリーセッション(w/ 末留かおり 馬頭琴、香取光一郎 フルート他)



●2007年08月16日(木)
17:00〜21:00頃まで
[市場と音楽 なつのきとね夜市]

・日中は暑すぎるため夜市として開催。この頃はほとんどがテント無しの完全青空出店だった。

・施設入園料として500円かかっていたが出店・お客様は徐々に増えはじめた。

・この日は全ての音をmasahaにまかせる。写真(水円・香氏)を布に投影する仕掛けができていた。心地良い、初めてのきとね「夜市」体験。

・翌月にきとねいち公式ブログを開設。

LIVE/ masaha+こやまよしこ+荒山トシ



●2007年11月25日(日)
14:00〜20:00
[ふゆじたく きとねいち]

・当時のむら咲むらにはもう一人、心強い助っ人が居た。「設備」担当の宮城さんはさりげなく協力体制、愛あるグッジョブでいつも影からサポートしてくれた。この回は大きい排気用の部品でフェンス付きの火焚き場を作っていただいた。

・熊谷もん氏、樹の下で飛び入りライブ。

・夕方、馬頭琴と太鼓の演奏は小雨のためきゅうきょ演舞場に移動し、夜は火を囲み太鼓を叩いて踊った。

LIVE/末留かおり&ダイキ、ターボー




2008

●2008年04月29日(火・祝)
11:00〜日暮れすぎ
[市場と音楽 はるのきとねいち]

・むら咲むら国吉氏から「広場が上等になったから、見てってください!もう少しお店もはいりますよ!」と連絡が。芝やみどりが増え、水はけ用の溝が掘られ、車椅子用の舗装がされ上等に。

・この回はていねいな取材を受け、RBCテレビ「ウチナー記聞」で他の市と共に放映された。

・ライブに藤井トシエ、ガンジー西垣、石原タケシによるコロンコがきゅうきょ参戦。

・夜のサプライズ・ゲストはタクジのファイヤーパフォーマンス。

LIVE/ 近藤ヒロミ、Oichang




●2008年08月23日(土)
16:00〜21:00
[市場と音楽 夏のきとね夜市]

・仲間の協力により、きとね商店と銘打ち生ビールを販売。

・DJのセットやバンドスタイルでの演奏はきとねで初。

・この頃はまだ、「(出店)予定あけてます〜」等の嬉しいコメントがブログに書き込まれてた時代。今やブログに書き込む人はほぼいなくなった。

LIVE/ fc∞py (DJ)、ジェイ・カッソー




●2008年11月29日(土)
13:00〜20:00
[市場と音楽 冬じたくきとねいち]

・まるみつこうさくが芝生の真ん中で展示販売していた木製の大きな「いろり」が皆の飲み場と化す。近くでは米屋松倉がコアッコアな日本酒を販売、フラッフラの酩酊者を数多く輩出、いろりもその後売れた。

・音響設備のトラブル発生、小音・至近距離にぎゅーっと身を寄せての印象的なライブとなる。

LIVE/ クラウンコトラ、コウサカワタル




2009

●2009年04月29日(水・祝)
13:00〜20:00
[市場と音楽 はるのきとねいち]

・出店応募多数により、やむを得ず初のアミダ抽選(マジ)を行う。

・なんと珈琲屋台ひばり屋から、非マイカップ分の差額を集めた寄付金をいただく。それでキーパーを購入、受付に子供用無料お茶コーナーができた。

・演舞場でダイキの無料リズムワークショップを開催、30人強が参加。太鼓の響きで舞台がものすごく振動した。

・パンク集団チャンネルシックスがビデオ撮影や子供向けのゲームなど色々仕掛けてくれ、バナナ早食いではギネス世界記録を更新。

・それまでチラシは白黒コピーだったが、初めて印刷所にミツの生原画を持ち込み、赤青鉛筆のような2色で輪転機印刷してもらう。

・むら咲むらの受付がカウントした来場者は出店者含め1600人。有り難いことだが、それにより、むら既存の店舗が営業しづらいとの要請を受け、市の引っ越しを考える。

LIVE/ RADICALITS



●2009年08月27日(木)
16:00〜20:00
[市場と音楽 夏のきとね夜市]

・「残波岬いこいの広場」に会場を移して開催。ここはその昔、米軍の演習場として接収・整地され、その後は公園として遊具のサイクル列車が高架の上を走っていた場所だ。

・広場の端、特に使われてなかった並木道が、即席商店街での目抜き通りに変身した。ほかにも、子供を放てる公園出店エリア・高台の移動販売車エリア・街角のライブエリア、音に近い林の出店エリアなど、重奏的な場となる。 周りは丘、灯台、崖や海など絶景。

・当時の多目的グラウンドに線を引き特設駐車場として使用した。

・この回から入場無料になり、通りすがりの人も寄れるようになる。大きな変化だった。

LIVE/ DJ SHINKICHI、halcony、チャンネルシックス(映像)



●2009年12月12日(土)
13:00〜20:00
[市場と音楽 ふゆじたくきとねいち]

・石原 岳と仲間達(猛者共)によるディスクジョッキーやトークなど有り。そうとう聞いたことないコアな音がかかる。

・愛知県の世界的パンクオーケストラ、タートル・アイランドの唄者 永山愛樹の「ひとり唄」を岬で聴きたい、とお願いしたら忙しい時期なのに本当にひとりで来てくれた。音響係の石原岳がギターで乱入。

・この頃はきとねクルーと称し集い、食事、ミーティング、看板や電照システムの制作など助けていただいた。山ひつじ舎、カンテラ、キッチンふらいぱん、米屋松倉、BEBICHIN*ART、Doucatty、珈琲屋台ひばり屋、きとね本部のりえ、ようこ、ゆうこ等。

LIVE/ 永山 愛樹、halcony




2010

●2010年05月08日(土)
正午〜20:00
[はるのきとねいち]

・特別に、Paradise Fishデザインによるぜいたくフライヤーだった。ミツの絵だけでなく、未可の漫画、多くのスポンサー広告などで盛りだくさんの内容。

・しかし前日の大雨により特設駐車場のグラウンドが使用不能、初の中止を経験する。

・皮肉にも当日は晴れ。ダイキは家でウェブと電話対応。ミツは会場で、来てしまったお客さんに中止を説明しながら日焼けする悔しさに涙。



●2010年08月14日(土)
16:00〜22:00 
[旅する夏のきとね夜市]

・読谷村内に場所がなく、となり村へ旅をした。恩納村MIX BAR PEACEのジュン氏がひと肌脱いでつないでくれ、PEACEから海浜公園までのワイドな会場となる。

・出店はあえて一般募集をせず、こちらからお誘いした店だけ、半分規模での開催にした。

・炎天下の中、事前の草刈りをBEBICHIN*ART、ティーチ・ワンらが手伝ってくれた。

・準備中に激しい雨が降り、出店者は大きな不安を抱え車内で待機、しかしその後晴れ渡る。

・夜はPEACEのウッドデッキでヨシハマ氏のトランペットを「叩く」ステージに一同おどろき魅了され、近所の人も「ここでこんな良いモノが見れるとは・・」と言ってくれた。

LIVE/ 末留かおり、ヨシハマショウ、halcony、ダイキほか



●2010年12月18日(土)
11:00〜19:00 
[冬のきとねいち]

・なんと珈琲屋台ひばり屋から夏の分の寄付をいただき、電線リールを購入。

・チラシの「店名リスト」は、ミツが気持ちを込めて手書き/又は読みやすいようにパソコンでと、いろいろ試行錯誤していたが、この回が最後のオール手描きとなる(多分)。


・ジャンル多彩なライブに加え、石原岳の個性的なディスクジョッキーが岬を彩った。

LIVE/ ARK ONE+V∞N、シンディンカ、勢理客オーケストラ




2011

●2011年4月30日(土)
12:00〜20:00 
[市場と音楽 春のきとねいち]

・東日本大震災後、市場をどう開くのかでも揺れたが、結局市場は今まで通り普通に開催した。

・この日のライブは神戸からのゲストROMEL氏に沖縄在住勢でサポートしたバンドスタイル、これ一本に込めた。あいにく途中から天気がかたむき、隣にあるトンネルのようなBBQドームにライブ会場を移す。結果、雨のなか2時間に及ぶフルライブとなる。音響担当だった石原岳は、ギターで乱入。

LIVE/ ROMEL AMADO Okinawa Unit:
ROMEL AMADO (g,vo)、上地 gacha 一也 (b)、川満 睦 (key)、ユウジバレンタイン(g)、ダイキ(ds)
 



●2011年08月06日(土)
16:00〜22:00
[夏のきとね夜市 ~青い森~]

・初めて題名にサブタイトルをつけ、会場をほの暗く照らす電球も青く塗って準備していたが、台風のため中止に。

・予定していた出店とライブは次回へ持ち越し、リベンジを狙う。

・野外市場からインスパイアされた青い森という言葉は、その後も様々な名義に登場することになる。



●2011年12月10日(土)
10:00〜20:00 
[冬じたくきとねいち]

・前回中止、この日もなかなか止まない雨風に、穴掘って入りたい気持ちだったが、ふと気がつくと昔と比べお店もお客さんも、対策などしてずいぶんタフになっている。音楽関係も、雨をものともしないマルチーズロック、そしてソロライブ敢行できるのか?という事態のなか岳がいきなりトリオ編成の完全即興演奏をかましてくれ、スリリングな夜となる。

・隣りで野外劇団 楽市楽座の読谷公演が同時開催。 市場内でも練り歩きや、「反原発紙芝居」も上演していただいた。

・ジン「きとね電話帳」発売。市場関係のお店紹介とMitsuの絵で構成、表紙はシルクでひとつずつ手刷りした。AD&エディトリアルデザインに田原琴子&田原幸浩、アシスタントに大井さやかという頼れる制作班だったが、ダイキの不手際により記載ミスが多発する。

・なんとパン屋水円、U.F.Bの店、アジア食堂みのり屋からご寄付をいただく。

LIVE/ マルチーズロック、石原 岳+?(←シークレットメンバー)、ちぐはぐズ




2012

●2012年04月29日(日)
12:00〜20:00 
[はるのきとねいち]

・市場の名を描いたメイン看板が古くなり、バナオ&ダイキで新設した。

・この日は駅伝大会と密接同時開催するはめになり、車両の進入路変更など難題が多かった。

・岬は、開放感は素晴しいが局所的な雨や風も強く手こずった場所だ。この日は曇り予報で開催に踏み切るもどんどん悪化し、遭難レベルの暴風雨になってしまった。お客さんやお店はさんざん、、アイルランド民謡を奏でる足元は川、、そして夕方はあっけなく晴れキラキラまぶしいこの岬よ。

・「きとねいちっていっつも雨だよね」が定説に。観光協会のウチナー女性「あ~ザンパね、あそこだけ降るのよ」。

・コザ・銀天街から天ぷらゆるキャラのぷ~ら君も乱入、泥水たまりに飛び込んで子供達を盛り上げてくれたのはぷ〜ら君とchahatしきやん。

LIVE/ the Islanders、香取 光一郎、トラダフジコ




●2012年08月11日(土)
16:00〜22:00 
[夏のきとね夜市 ~ 熱帯夜のブルース ~]

・事前の予報では、開催できるかどうか超・微妙だったのに、当日はザ・晴天!こんどは暑すぎて熱中症が心配されるほど。

・高江在住の石原氏には、ギターのソロ演奏だけでなくトーク・ライブもお願いした。沖縄・基地・政治など一般論でなく身近で根の深い話となる。

・M4は、真っ赤な照明をものともしないエロくてシブい演奏をかましてくれた。

・最後にサプライズで久遠氏のファイヤーショウ。


LIVE/ 石原 岳、M4 (Modern Message Melody Makers)




●2012年12月08日(土)
12:00〜21:00 
[市場と音楽 きとねいち ~ 冬の愉しみ ~]


・出店者の車だけでも相当な数になるので、駐車場は重要だ。特設駐車場として「多目的グラウンド」を使用していたが、このグラウンドを「サッカー場」に作り替える工事の着工に伴い、残波岬でのきとね市はこの回が最後になる。

・駐車場から会場までは、土手を越えるのでちょいと危なかったが近いのがよかった。工事直前とあって多目的グラウンド使用の可否でも揺れたが、この回ギリギリ使えることに。
車社会の受け皿として最後のおつとめを果してくれた「多目的」グラウンドに大感謝。

・フライヤーには7名の「冬の愉しみ」お題のコラムを掲載。

・今思えば何十メートルも隆起した石灰岩の崖の上で何年も野外市場をやっていた不思議な時期だった。

LIVE/ DJ PANDA、すべりだい、タクジ(ファイアー)、沖縄サンバBBB withサブリナ、アフリカン芸能チーム




2013

●2013年04月29日(月・祝)
12:00〜20:00
[市場と音楽 春のきとねいち ~ 緊急開催 ~]

・屋外でかつ日影もあり駐車場もかなり必要、かつ営利行為となるとなかなか場がない。副村長や村役場役員、会場側などと交渉にだいぶ手間取ったが、役場となりの読谷村文化センターにて「特例的に・条件付きで・一度限り」の約束でスピード開催。

・この建物は半屋外で二階もあり、ぐるぐる回る動線が引ける面白いつくり。目の前の巨大駐車場に裏駐車場(土日なら役場休みでガラ空き)、上等ステージにFMよみたんまであり(現在は移転)、うちからも歩いて行ける、市場向きの非常に「良い」場所である。

LIVE/ 糸満もりと、ちえみジョーンズ、ダンボルギー二




●2013年08月10日(土)
16:00〜22:00
[市場と音楽 夏のきとね夜市 IN恩納村~ ふれあい体験まつり同時開催 ~]

・恩納村のふれあい文化センターにてNPO法人ふれあいネットONNAとの共催。

・きとねいちのフェイスブック頁開設もこの頃。

・出店も出演も雑多なラインナップが好みだが、この日のライブは沖縄民謡からガムラン、レベルミュージックなど実に多様。中でもRas Takashiはいつも通りの本気のMCでリアルなメッセージを現状に投げかけた。

LIVE/ 名城 一幸グループ、iYA BASTARDS!、Ras Takashi & Friends、マタハリ・トゥルビット




●2013年12月23日(月・祝)
12:00〜20:00
[冬のきとね市 ~ ゆく年 狂う年 ~]

・引き続きふれあい文化センターにて開催。駐車場がすぐにパンクし、緊急的に恩納村小中学校のグラウンドにお世話になるも細道は延々渋滞を招いてしまう。

・なんとU・F・Bの店よりご寄付をいただく。

・この日のライブも、沖縄民謡のレジェンドから日本舞踊&長唄三味線、フラや昭和歌謡DJ、レベルミュージックなど実に多種多様。

LIVE/ 吉村 伊織、照屋 まさお、永山 愛樹(+香取光一郎・ダイキ・小宮有二)、U'i ohana、DJ 鶴




2014

●2014年 春~夏 

・市場も自分たちには大きくなり継続開催も難航、思案の末に一旦休み、小さい場として自宅兼Mitsu Printの工房を改築した「青い森商店」をつくる。



●2014年12月06日(土)
12:00〜20:00
[冬のきとねいち ~オルタナティブ・サロン~]

・SHOKOからいただいたご縁により、恩納村県民の森にて開催する話が一気に進む。驚く事に関係者も協力的で、森の中の様々な施設を紹介してもらう。雄大な広場もすすめられたが、木立の多いオートキャンプ場を選び、約100店舗で復活開催にのぞむ。

・一年ぶりだしこんな山の中まで来てくれるのか?と超不安だったが、天気も幸いし盛況した。

・駐車は、市場前の駐車場が満車になったら→森内路駐→ちょっと離れた大駐車場、、、の3段階パーキング構成。きとね初のシャトルバス(友人の車)が登場する。

・県民の森は、「指定管理者」が数年ごとに替わってゆくが、替わらず直接、森の世話を手がける佐渡山氏らスタッフの愛ある管理により、雄大な熱田岳の自然と人口の舗装道路が美しく調和する素晴らしい会場である。「あ〜〜学校で昔行ったけど、、」の声多数。ぜひ皆さんにも色んな用途で使って欲しいです。

LIVE/ harikuyamaku、たけたまニュースタンダードファミリー、halcony of harmony (ハルコニー+トンチ)、東京×沖縄 緋の風、大道芸ゆうり&まさ




2015

●2015年04月29日(水・祝)
12:00〜20:00 
[春のきとね市 ~ going my way ~]

・この頃のチラシは、Mitsuのイラストを使ってダイキがインチキデザイン・ウェブ入稿の形になる。初期のオールMitsu手描き白黒コピー刷り時代が懐かしい。

・音響関係でいつもお世話になっていためえめえ工房の高橋さん、出店だけでなくNSNとしてライブ出演していただき感無量。

・翌月、市場の総本部でもある青い森商店に軒下コーヒーコーナーを増設し、リニューアルオープンする。

LIVE/ NSN、天玉-AMATAMA-、川満 睦×ヤンプ・コルト、DJきらきら富山さん




●2015年08月22日(土)
17:00〜22:00 
[夏のきとね夜市 ~ IN THE MIDNIGHT HOUR ~]

・日が暮れてからの市場タイムが好きで、当初24時までの案だったが皆にドン引きされ、さすがに22時までに変更。

・一時雨の予報で決行するも準備中に特大豪雨。緊急中止の案も出たが夜市の間だけは大丈夫とふんで開催続行。出店のキャンセルも相次いだが、天気は運良くもち、夕焼けや月まで観れた。

・県民の森は芝の手入れがすばらしく、雨の後なのに地面に座ってもお尻がぬれなかった。開催できたのはこの芝生管理のおかげだ。

・なんと、この回は出店できなかった琉球ガラス工房 雫よりご寄付をいただく。封筒には「WE LOVE KITONE」と切り張りしてあり涙。

LIVE/ 伊江島のシマブクロヒトミは船の欠航により欠場。小湾咲貴(SHOCKING桃色)、オランドゥwith friend、DJ asahi




●2015年12月05日(土)
12:00〜19:00
[市場と音楽 冬じたく きとね市 ~ 聞かせてよ 愛の言葉を ~]

・ライブで女性客らを泣かして見事リベンジを果たしたヒトミ、そしてきとねでのプレイは7年ぶりのfc∞py、今ではママになり女神再降臨。

・きとねではまず無い会場内デコレーション? Aya氏率いるLOVEMaDEクルーによって、一本の樹が見事ニットにくるまれた。

・正論もいいけど血の通った言葉も聞きたいぜと有名曲からつけた今回のサブタイトル。当日は敬愛する香取氏がタイトル曲をラストにプレイしてくれ感無量。

LIVE/ シマブクロヒトミ、fc∞py、香取光一郎




2016

●2016年04月23日(土)
11:00〜18:00 
[市場と音楽 春のきとね市 ~ ろくじまでのララバイ ~]

・手作り市みたいなのに山の中で、しかも遅くまで酒を出すイベントということもあり、閉門遵守の要請を受け、初の6時終わり。

・時間を短縮するため、全店の配置をあらかじめ決めてしまうの初体験。

・直前にMitsuの実家である熊本の大地震があり、市場のあり方にもまた考えさせられたが、結局今まで通り普通の市場として開催する。

・ミュージシャンは日焼けしながらも、緑に囲まれた芝生の上でエレキ生音をかましてくれた。最後のバタチーでは、きとねライブ登場回数最多の石原岳もいきなり引きずり込まれ、音響も含め今までで最高のステージ。

・お陰様できとね市はこれにて一旦最終回。出店皆勤賞は山ひつじ舎陶器。一回休みだけでほぼ皆勤のDoucatty、無国籍衣料店Tsunami。

・この春はダイキのリズム・ワークショップも幕を閉じ、青い森商店内のコーヒーコーナーも終了し、ミツプリントが残った。


LIVE/ Buttercheeze Roll、知花竜海、河合良信&ザ・バタフライボーイズ(ホワイト・センヤ)
Sound Engineer :Makoto Goya ( harikuyamaku )


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・・・約10年間に渡り、言い表せない量の人・モノ・場・気・音・笑いと涙に出会えました。いただいたご縁はやがてまた違った形の実をつけると思います。
準備や告知、撮影などかなりお世話になったティーチ・ワンのほか、立ち上げ当初からあらゆる場面で手伝ってくれ、市の中身そのものだった沢山のお店の方々・施設の方々。おつきあい有り難うございます。
そしていつもいつも、ルーズな主宰を全身で支えてくれた未可・のぶ・RIE・YOKO・YUKOら親戚みたいな仲間達にお世話になりすぎました。初めは樹の根方にころがしていた子供達も、気がつけば宣伝・受付・運搬など手伝ってくれる存在になってくれたのは皆さんのお陰です。

そして、駐車場がらみで延々待たされ、雨にぬれ風邪をひき、家族とはぐれ、物をなくし、歩き疲れ、夜のうす暗さに転んでケガをし、車をぶつけ、ゴミ箱ないので持ち帰らされ、パートナーと口論し、空腹で並んだのに売り切れてた~!という修行を積んでくれた数多くの方達に、あり得ない想いでいっぱいです。
風が吹いただけでも厳しい野外市、ご迷惑も沢山かけてしまい申し訳ないですが、勝手なもので、今は楽しかった記憶ばかりが出てきます。言葉がありません。感謝します。

青い森





LOVE JETS / 宇宙BABY













by kitone1 | 2016-04-25 11:24 | ★きとねレポ集


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