音のゲスト、たけたまを紹介します。 伸びやかで味もある声で熱いメッセージを放つギターボーカル、 時折鳴らす足鈴でもうドラムいらず!抜群の安定感で包み込む大船ベース、 常に控えめな音量がだんだんクセになってくる、クールなギター。 シンプルかつ楽曲を大事にした、三人のかざらないプレイに胸を打たれました。 ボーカル、ギター、作詞作曲 川口タケマル剛生 1965年京都伏見の公務員官舎団地生まれ幼少の頃から引越し多しの故郷無し。物心着く頃より勝手に唄い出す、初唄は「帰って来たヨッパライ」と「フランシーヌの場合」。小学校の遠足のバスの中で花登筐のTVドラマ「どてらいヤツ!」のテーマソングを熱唱し運転手に褒められる。中学生時 キャロル 矢沢永吉 クールス等 ヤンキーロックに目覚めホーキがマイクスタンドに成りギターに成り、成り上がりを読み夢見がちに拍車がかかる。高校時 英米国のパンクロックカルチャー、東京ロッカーズ、東京NEWWAVE、関西パンクの波にのまれ未だ揉まれる。 東京ロッカーズのリザード京都公演の客席で田畑満(アシッドマザーズテンプル)と出逢いバンド「蛹」を結成。ベースに画家志望の同級美術高校生ホソイヒサト(現チルドレンクーデター、細井工房)が加入、関西圏ライブハウスや京大西部講堂のイベント等出演。日本レゲエシーンの魁となるオムニバスアルバム「ジャパンクラッシュレゲエライナー」に蛹オリジナル楽曲「三重苦少年の歌」で参加。レゲエシンガーPJの中学生時の歌声PJ&クールランニングスや69バンドも参加している。復刻望む声がしている。 高3秋 同志社大学園祭にて暗黒大陸じゃがたら ジャングルズの東京リアルストリートロックを目撃し血沸き肉躍る。 翌夏 東京日比谷野音で行われた「天国注射の昼」を鈍行に揺られ見にゆく、THE FOOLS じゃがたら に再度血沸き肉躍る。同秋 じゃがたら秋の学祭ツアーのロードマネージャーの様な事をしそのままツアーバスに同乗し東京上京暮らしはじめる。様々な職業を経験しながら、 THE FOOLSや山口冨士夫バンドのライブハウス公演で出会った仲間らと自らもバンドを結成し都内ライブハウスで不定期に活動するがどの波にも乗れず当時の音源等の作品は残されていない。そんな暮らしを十年程続けるが業を煮やしカナダへ渡り一年強ワーホリ生活、で目撃体感した西洋白人の保養地国家と思われる独立国カナダの暮らしぶりの優雅さ人々の平和さに母国日本の「日本株式会社(byじゃがたら)」さを痛感する。 帰国後とりあえず落ちつこうと両親の移住していた滋賀県琵琶湖西に住み着き家庭人と成り子供を授かる。仲良くなった地元人有志と素人バンド「びわくらげ」なるもの結成し地元スーパーの夏祭りで披露したり町起こし活動に参加をする。 地元TV番組のミュージシャンキャスターの今津町ウォーリズ文化会館公演を会館スタッフと共に開催し番組で紹介される。自ら書き溜めた楽曲を弾き語り始め関西ライブハウスを唄いまわる。唄う旅人 浅田純平、大島圭太、カワちゃん等と出逢い共鳴するなど様々な横の繋がりを買ったライブハウスのオーナーと「横の繋がり拡げまショットナイト!」「勤労感謝だ!働くバンドマン大会!」「太子ロックフェス」「ポジティブスパイラルBBQ」など企て様々の出会いを試みる。 滋賀人シンガーソングライターAKIRA企画の地元社会人野球チームの応援歌CD計画にボーカルギターで参加。未発表。 ベース石田珠紀、ドラム芝原秀司、と共にロックバンド「タケマル&ニューソウルバディ」を結成。関西 名古屋 東京 福岡 各都市で公演し、東京時代の先輩旧友バンド「DEEPCOUNT」「藻の月」「サダ ザ モンゴロイドスポット」等と行き来公演 滋賀ロックシーンと東京ストリートロックシーンの交流を企てる。 3.11アフター 風光明媚な暮らす町も福井若狭の発電所の近所なのを痛感。フットワークの軽さが今後人々の為になるのではないかとの想いもあり家族での沖縄引越しを2012初春決行。 現在沖縄県本島 北部本部町在住。 引越し転校を切っ掛けにギターを始めた長男 樂人、御母ん石田珠紀と新しい家族の縁取り「たけたまニュースタンダードファミリー」結成。たけたま の旧友ミュージシャン浅田純平、井上卓、木下弦二、ソラネコ、ふちがみとふなと、宅島淳、等の沖縄北部公演のサポート共演や地元のイベント等の出演を地道に続けている、と今此処ら。交流のある先輩ミュージシャンの相次ぐ訃報に心痛み再度東京で唄う事を決意、 東京在住の旧友ミュージシャン福島誠二B(THE FOOLS 奇形児 SOO) 田畑満G(ex蛹 ボアダムス ゼニゲバ nowアシッドマザーズテンプル等) 大島一威G(THE FOOLS 藻の月) 村上雅保Dr(THE FOOLS 東京THC 等) エルビン伊藤Pr(火星人)の力添えを得て「ザ ミラクルミドルス」を結成、今春夏 東京公演を果たす。 タケマル談 「振り返れば唄い続けている半生でした。こだわりは先人江戸アケミの残した言葉 (お前はお前のロックンロールをやれ!)ではないかな、、その意味を未だ求めて作詞し、ロックミュージックに乗せて意思表示を続けています。」 「授かった子宝への継続伝承は遺伝子環境もあり案外楽だ。」「先人達の示したロックンロールスピリットの継続伝承に一役腕を振るいたいなと、思わけです。」 次世代に渡り転がり続けるつもりだ。 石田珠紀 プロフィール フレットレスベース、コーラス担当。小さい頃から『音楽をやる人になる』ものだと思い込み、今に至る。 ベースを始めたのは高校1年生。凄く上手な子が居る!と地元で噂の存在に。そして大学1年の時、楽器店主催コンテストでベストベーシスト賞、受賞。 その年の秋、山本かな子と『月下美人』結成。京都・大阪を中心にアンダーグラウンドアコースティックシーンで活動。 ギターとベース、そして歌のみで奏でるグルーヴ感とその空間の心地よさが話題となり、京都FMのDJ後藤晃宏氏の耳に止まる。1999年、1stアルバム『月下美人』制作。後藤氏の番組でヘビーローテーションとなる。 続いて2001年には2nd『ショートケーキ』制作。センチメンタルシティロマンスの細井豊氏、Sax奏者の武田和大氏、ヴィオラ奏者の木野内一宏氏に参加してもらう。 2004年、3rdアルバム『ナチュラルポワゾン』のレコ発ライブでは、麻利、jimamaが参加。大阪バナナホールを満席にする。 2007年、京大西部講堂で行われた『ボロフェスタ07』に参加。この年の出演者には、銀杏BOYS、bonobos、斎藤和義がいた。続く2008年もボロフェスタ参加。この年は鴨川河川敷で夕暮れの空をバックに演奏。 同年、奈良国立博物館にて、第60回正倉院展イベント『音燈華』出演。ジュスカグランペールと一緒に秋の奈良に彩を添える演奏をする。 主に関西ライブハウスで活動。 その演奏力を買われ、AKIRA、Aya、チエルーム、ドンカジョン、秋人など数多くの関西ミュージシャンのアルバムに参加。川口剛生と『たけたま』結成後は東京のミュージシャンとの交流も深まる。 2012年、沖縄へ移住し『たけたまnew standard family』や、 hanchanとgakutoとのユニット『patapata』などで活動中。 川口樂人 プロフィール ギター担当。1998年生。沖縄県立高一年生、軽音楽部所属。 ギターを手にして三年弱、その上達ぶりは様々なミュージシャンを唸らせている。同級生等でロックバンド「エリアB」を結成し、来たる12/13SAT 名護バードランドにてハイスクールロックフェスタなる催しに参ら加ライブハウスデビューを控えている。 川口家長男。 ・・・最後に、ボーカルのタケマルさんより、歌詞とメッセージが届きましたのでそのまま載せます。 で、そんな僕がどんな唄を歌ってるかってことで、歌詞を紹介するので、載せて下さい。 先ずは、そんな流れで息子に捧げた曲 ~俺の言うてやれる事〜 もしもお前がそのちっちゃな胸いっぱいに溜まったモヤモヤを上手く言葉にのせることが出来ずに頬を赤らめてる時 もしも誰かがそんなお前を冷やかしたり茶化したりで、そのちっちゃな胸は今にも破裂しそうで拳握りしめちまったら、 言ってやれ そんなにやいやい急かしやさんな言葉に出来ない気持ちさえ抱きしめおいらは生きてゆくんだそいつがラブソングさ 持ち前の笑顔が鳴りをひそめてなんだかさみしそう、ゆっくりでいいから話してごらんよ、一人で背負い込まないで 言いたい事いってしまったら、傷つけちゃったのかい、 やりたい事やっちまったら、列から弾かれたのかい、 おやおや 最初つから上手くは出来やしないさ気が滅入りそうな毎日も 背負って俺たちゃ生きてゆくんだ、そいつがブルースだ ドンウォリボーイいつものお前で ドンビアフレイ心のままに行けー! もしもお前がなす術も無く途方に暮れ前に進めなくなったら、気にせず帰ってくればいいさそして思い切り泣けばいい、 もしも誰がそんな土産話を笑ったり一緒に泣いてくれたりしたらそいつとまた一緒に出かけりぁいいさ! そうさそんなに上手くはいきやしないさ、行ったり来たりをくりかえりし、前でも後ろでも転がってゆくんだ! そいつがロックンロールさ! どぉーってことはないさ、それがどうした!なにがどうなっても信じるベキものは一つ自分だけ! どぉーってことはないさ、それがとうした!なにがどうなっても疑うベキものも一つ自分だけ! はい、続きまして 俺の言うてやれる事パート2~道標〜 近頃成長著しいな、日に日にお前は変わってゆくね 歳を数え忘れた俺とは別の生き物のよう 自分でも驚いているだろうな、日に日に変わる自分の姿 お前見てると思うよ、人生とは確かな時を刻む アハアハハアハハ アハアハハハアーハハ 俺も親父によく言われたものだ人生とは光陰矢の如しやぞ、 たー! ガキの俺はなーんやそれ、知らんぷりしている間に、 いつかのガキが親父でガキの親父がガキに言う、ホントあっと言う間だよいろいろあるけどね人生て あは~〜 内に幼さを残しながらも君の体は日に日に大人に近づいてゆくよ、その早さに戸惑い君の想いは日に日に真実を探す う 世の中色んな考えがあり、全てが優しいとは限らない デマやエゴに気をつけてそーっと胸に手をやってその目で見て来たものだけを静かに友と語り合い、 その手で触れて来たものを時には熱く語り合え アハ~ 誰かの旅の土産話しでは無く、その足が踏んだ道程を、その足が踏んだみちのりをいつか俺にも聞かせてくれよ、 内に幼さを残しながらも君の時間は日に日にスピードを増してゆくよ その早さににつまづき君の歩みは日に日に地面を踏む う 直感は大いなる道しるべだ! 直感を信じて進んだらええー! だんだん感じているのかな?そろそろ善し悪しわかる歳 だんだん感じているのかな?そろそろ人生決まるころ! あはあははあーははあはあはははあーはは てな感じの歌詞です。きとね市当日は親子連れも盛りだくさんやろし、ハルコニーさんからの流れを大切にして、このような親子家族ノリのナンバーを歌おうかなと思ってます! 他にも時間許す限り盛り沢山、色んな曲を紹介したいです! どうぞよろしくお願いします。晴れますように!
by kitone1
| 2014-12-03 23:53
| 音楽ライブの出演者達
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